若人よ、7/21の選挙だ!
出来ないこととやりたくないことを混同しない
昨日自分の家の郵便ポストに7月21日に選挙が行われますとカードが入っているのを発見しました。
選挙に参加する年代別の割合を毎回計測しておりまして、
20代の有権者の投票率はここ数十年間、ずっと最下位で、平成の30年の間は20代の投票率はずっと最下位でした。
なぜ投票率が悪いのか?それは選挙に批判的だからではなく、自分の一票では変わらない。や、応援したい政治家がいないなどと言う理由が多いと思います。
他にも若い人たちは、年金はもらえないかもしれない。でも年金への加入は義務。一方、10月から消費税は10%になり、若い世代にとってはどの人を支持したところで自分達の負担は大きいままという面もあり選挙に足を運ぶ割合は低くいです。
そんな現状を変えるべく、若者は政治に対してもっと真剣になるべきなんじゃないかと「選挙」について描かれたイラストがtwitterで話題を呼んでいるそうです。
その内容は
選挙でどこに投票して良いか分からない人は神様の言う通りなどで適当に決めて、とりあえず20代の投票率を上げることが大事という内容です。
それはなぜかというと今まではABC氏といた場合にA氏が圧勝していて、それと同じかそれ以上に無投票の数も多くあります。
その無投票の人達が適当に決めてBやC氏にも票が入ることでA氏との獲得票の差が縮まり、熟年世代に手厚かった政治家は焦り、若い世代にも税金を使わないとと考えるようになるからです。
選挙に行かなければ若い世代はどんどん搾取されるだけなので、良い人に投票しなきゃと考えるのは熟年層に任せて、若い世代は自分達に目を向けてもらうという趣旨でもいいので、選挙に行く必要があるんだと思いました。
とにかくまずは若い世代の投票率を上げて、政治家の目を熟年層だけでなく若い人にも向けさせる動きが大事だと感じました。
選挙に行かない若者が選挙に行けば、政策は若い人向けに、変わっていくかもしれない。そうなると若い世代も選挙に興味を持ちだし、どんどん国が良くなっていくと思うので、まずはあまり深く考えずに皆んなで投票しに行こうと思います。